ここでは、戦時中のプライヴェート写真を軍装の観点から楽しんでみたいと思っております。
一枚の写真から・プライヴェート フォトを楽しもう!その16
  
 
はじめに
 
今回の一枚の写真からは磨井氏所蔵の第19歩兵師団所属の兵士のプライヴェートアルバムから後方の予備病院のおふざけ写真を紹介する。 例によって写真の撮影時期等に付いては一切の情報が無い為、推測による記述が中心になっている事を御承知おき願いたい(笑)。
 
本コンテンツを制作するにあたり、貴重なアルバムを貸して下さった磨井氏にこの場で感謝の意を表します。
 
  
あらっぽい治療(笑)
 
ドイツ赤十字の看護婦さんが手にしているのはアイスピックであろうか?。
 
既に回復期の病棟と見え、まわりの兵士達の表情も明るい。
 
この治療の後、患者は医師に変身している様である(笑)。
ドイツ版腹芸?(笑)
 
今度はボディペインティングを楽しんでいるところであるが、モチーフはグラマーな裸婦の様である(笑)。
 
それにしても、この絵描きさんの扮装も医者を意識している様である。
 
後方の呆れ顔の戦友の顔に注意(笑)。
アダルトサイトではありません(笑)
 
これは真面目な医療シーンです(爆)。MOCHI先生に伺った話では、胸膝位という直腸鏡なんかの体位だそうです。先 程までボディペインティングを施されていた患者が今度はいかがわしい医師の助手を勤めている(笑)。殆ど真っ黒?のサングラスをして執刀している医師は、 果たして患部が見えているのであろうか?(笑)。また、この医師のズボンがパジャマのままなのが、より一層怖さをかもし出している(笑)。ところでこの患 者は上の写真で呆れ顔をしていた彼?(爆)。
摘出手術(笑)
 
今度は先程のボディペインティングをされていた兵が弾の摘出手術を受けている。
 
どうやら脇腹の傷跡だけは本物の様であるが・・・(笑)。
   
ディティール(笑)
   
上から2枚目の裸婦像のアップ
 
なかなか見事な裸婦像の様である(笑)。
上から2枚目の裸婦像のアップ
 
良く見るとこの裸婦はガーター姿の様で、両腕の先端に乳首がくる様に描かれている様である。
 
キャンバス一杯に描かれている事と言い、乳首を利用した構成力と言い中々のデッサン力がある様である(笑)。
  
 
おわりに
 
今回は軍装考証等は一切しないで純粋に?おふざけ写真を楽しんで見た(笑)。
第19歩兵師団は1935年10月15日にハノーファーで編制され、1939年のポーランド戦では南方軍集団所属で参戦、更に1940 年の西方戦役ではB軍集団に所属しベルギー戦を戦っている。
事実この写真の前後には1940年5月に戦死した戦友のお墓の写真が写っており、彼等がこの西方戦役で負傷した可能性を示唆している。
同師団は1940年6月には予備としてフランスのパリに駐屯しており、彼等はパリに行きそこなった組なのかもしれない。
時期的には連戦連勝の最中であり、花の都パリに行きそこなったと言う事情があったのなら、この位楽しい病院生活を送らないとやっていら れないと言うところであろうか?(笑)。
 
第19歩兵師団の編制

第59歩兵連隊・73歩兵連隊・74歩兵連隊
第19砲兵連隊・第55軽砲兵連隊
第19偵察大隊
第19戦車猟兵大隊
第19工兵大隊
第19通信大隊
 

  
  
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06.Aug.2001 公開
14.Aug.2001 更新
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