ここでは、2008年に行われたミリタリーイベント”ウインターフロント2008”の「生活展示エリア」の画像を紹介します。
   

はじめに

今回は、2008年に行われた、”ウインターフロント”の「生活展示エリア」の画像を紹介する。

サムズ・ミリタリ屋が主催するウインターフロントは、日本に於ける屋外ミリタリーイベントの先駆けであり、初心者からベテランマニアまで参加出来るイベントとして行われているので、所謂リエナクトメントイベントとは趣が異なるが、2008年に行われた同イベントの「生活展示エリア」はリエナクトメントを紹介する意味と、その再現性の高さから、かなりインパクトの強い展示だったと思う。


   
ウインターフロント 2008 生活展示エリア


 

被服・装備の統制

リエナクトメントイベントでは当然行われる被服・装備の統制であるが、参加規程の緩やかなイベントでは同時期に存在しない被服・装備が混在する事も珍しくない。その様な意味で彼らはしっかりと統制されていた。



 
 
 

 
 
部隊行動

一般的な屋外イベントでは、兎角模擬戦闘に重点が置かれる傾向があるが、この展示では整列や行進と言った基本中の基本をしっかり再現する事で、部隊としてのまとまりがあった。

好き勝手な階級では無く、各自の階級は歩兵分隊を想定したものとなっている他、参加者の殆どが行軍装備を揃えていたのも新鮮に感じた。

かつてのコレクターの集まりでも、なかなか部隊単位の被服・装備の統制や行動は出来なかった事を思い起こすと、新しい遊び方を教えてもらったと感じた展示である。


 

記念撮影

分隊に小隊長を加えて記念撮影。リエナクトメントに出会う前には、単に参加者が並んで撮るのが記念撮影で、写真自体に再現性は求めていなかったと思う。
 

 

 
 
 
展示エリアにて

ツェルトバーンで作られた宿営地の外には、この様に装備品や小銃が展示されていた。
兵一人分の装備展示は見たり自身で行った事はあったが、こうして分隊分の装備が並ぶと全く違う世界が現出する。




 
 
展示エリアにて

宿営地内では各自が兵士を演じていた。実際にテントで一夜を過ごしてみると良く分かるのが、生活用品に至るまで当時風の物で行う事の難しさである。油断するとペットボトルやコンビニ袋などが見えてしまい、折角の情景を台無しにしてしまうのだ。
しかし、この展示ではその様なオーパーツを見る事が無かったのが凄い。

 

 
 
 
展示エリアにて

画像左:机や椅子などは米軍の物を流用しているが、左程気にならないのが凄い。ツェルトバーンの大テントも圧巻だった。

画像右:テーブルの上は昨夜の宴会の名残も?。しかし所謂オーパーツは無い。

 

 
 
食事風景

タープの中での食事風景。分隊長が分隊員のタープにコーヒーの給与に現れたシーン。
今でこそ、当時のメニューを再現したり野戦食器で食べるシーンは普通に見られるが、タープで外からは見えないテーブルの上にも、オーパーツは置かれていなかった。


   

 

展示品

画像左:エリア内には洗面用具もさりげなく置かれていた。

画像右:メンバーの一人が焼いたコミスブロートが木箱に納められていた。
 



 
 
 
展示品

画像左:実際に展示エリア内で酒食を行うと、ありえない缶や瓶、はたまたパッケージや袋、ゴミ等が出てくるのが普通。
リエナクトメントであれば、あったとしても直ぐに片付けるか隠す姿勢は見習うべき。

画像右:缶詰や瓶のラベルも力作!。
 



展示を観て

この展示を行ったメンバーの一部とは、この年の1月に「海洋堂」で行なった
ワールドフォトプレス刊「ミリメシ」第3弾の撮影で協力して頂いていたので、既に面識はあったのだが、私自身はこの様な展示を見るのは初めてだったので、機会があったら参加してみたいと思った。
実際にはこの展示を観てから5年後に、リエナクトメントイベントに参加した事になる。


       
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16.Feb.2014 公開

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